土曜日はセッションてことで。
バンドの方の練習メインだったのでとりかかれなかったのですが、初めて叩く曲とかをちょびっと練習しました。
Scent Of Sweet・・・意外に簡単。フィルもシンプルなので問題なさげ!
Midnight Down・・・これはやはり難しいです。
Aメロ直前の「ウラに3連続で入るシンバル」みたいなのはかなり苦手だったんですが、その原因が分かりました。
シンバル入れるって事は9割方ベードラも踏むんですが、ベードラ踏む時に表であろうが裏であろうが、腰がはいってしまう悪い癖に気付きました。それだとリズムキープが出来なくて当たり前だし、見た目のノリ方もきっとめちゃ不自然。
腰はいってないウラでもベードラを踏めるように、練習を積まなくては!
途中から練習の趣旨が変わってしまいました^^;
最近思うのですが、曲ごとの練習も確かに大事ですが、ドラムっていうパートは「ドラマーとして上手くなれば、どの曲の完成度も勝手に上がる」事が多い気がします。コピーがメインの場合特に。
もちろん完コピをしようと思って、複雑なフィルを含む曲なんかは「その曲の練習」を積まなければいけません。
でもそれをマスターすると、例えば他の曲で「似たフィル」が出てくると練習してなくてもマスターに時間はかかりません。
フィルが下手なドラマーが言うのもアレですが(笑)。
「ピロフェイク」ではしばらくやってなかった曲を「そろそろ復活させようか!」って事をよくやります。
久々にやると昔苦手だった曲が、練習してないのに昔よりずっと上手く叩けるようになってたりとかよくあります。
前回ライブのストカメとか、ブルースモンスターとか特にそうでした。
他の曲を練習してるうちに実は「共通なコツ」があったりするんでしょうね。
だから最近は曲ごとの練習だけではなくて、クリックを流し続けながら
「ひたすら変なリズムパターン練習」とか
「ひたすら左手始動フィル練習」とかもやるようにしてます。
時間の無駄のように見えて、必ずどこかで役立つはず。
課題曲ばっかり練習ってのは飽きるものなので、気分転換にもなるし!
気が付けばベッドから2メートルのところにエレドラの椅子があります。
今んとこご近所からのクレームもなし。
寝ても覚めても練習出来るってすんばらしー!!
テーマ : ドラマー
ジャンル : 音楽